FC2ブログ

変わらない日常

一昨日の朝



ツレ

のもとに

ツレ


元女房から
慰謝料、
財産分与の
通知が来てからというもの

ツレ


すっかり
意気消沈している






お昼頃に
ようやく起きて
眠剤を服用してから
酒をあおり
1日中
家の中で
ゴロゴロして
夕飯を食べ
直ぐに
布団に潜り込む






昨日は
私は
マッサージを受けるのに
一人
電車に乗り
隣町まで
行ってきたが

終わってから

ツレ


電話を入れると
スコブル
機嫌悪く








どうしたの?








と訊くと








母ちゃんに電話してた








という






私のことを訊かれ

マッサージに行っている

と言ったら








稼ぎもないのに贅沢をしている
摂食障害なんて そんな子を連れてきてどうする








問い詰められたらしい










私は
病気のことについて

そういった言い方で
責められたことがなく
非常に辛かった






嘔吐がために
首から腰まで
痛むのも
仕方のないことだが
それによって
マッサージに通っていることも
否定されてしまうと
苦しいことに他ならない



悲しさから
隣町の駅から
帰れずにいると

スマートフォンが
騒ぐ








どこにいるの?帰っておいで








通話口から

ツレ

の声






悲しいから
電話を切るといっても
話をつづけ
終了できない







ツレ


一番恐れていることは

私が
家に帰らないことだ


ツレ


苦しめることは
したくないので








もう少ししたら帰るから時間を頂戴







と伝える








電話を切って




薬局と
スーパーで
買い物をする






私にとっては
普通のことだ







また電話








まだ帰ってこないの?









電話を切ってから
5分も経っていなかった







もう少し待ってね ちゃんと帰るから








しおらしく
帰りの願いを乞う

ツレ

の声は
DVの
典型だと思った







それでも

ツレ


責めることはできず


私は
極力

ツレ


心を逆撫でしないよう

優しい声で
応える








帰り道
赤城に電話

石田さんが出てくれた







名前を言うと
一瞬

あ!

という感じが
読み取れた








彼は飲んでいるの?







うん。
昨日あたりから 一人で出かけさせてもらえるようになったから隣町まで行ってきた







そう。月曜日にこっちに来られない?








わからない








でも、電車に乗れるお金くらいはあるんでしょ?








うん








村山先生もいるから 月曜日においで 頑張って








うん、いけたらいくから








まだ分からないよ 一人で出ても怪しまれたら出してもらえない








うん、待っているから頑張って








うん








そういって
電話を切った





赤城を出て
半月以上経つのに
看護が
優しくしてくれることが
嬉しかった






先ず
みほに連絡

さとちゃんに
mailを入れて

持たされている
自宅の鍵で
家の中に入る








ただいま








ツレ



缶酎ハイを
片手に








浅黒い顔をして








お帰り もう慣れた?道分かった?








と訊く









うん わかったよ








部屋の中が
暑い





ツレ


私のいない間

お米を研いで
ご飯を炊き
お肉を焼いて
私が
毎日食べる
レタスを
千切って
サラダボールに
盛っていた









準備しておいてくれたんだ








一応な









ツレ


私が
マッサージに行ったこと
買い物をして
帰ったことが
どうにも
赦せない






怒りを堪えて
それでも
一生懸命
食事を
作っていた





ツレ

にとっては
なにより
出て行かれてしまうことほど
辛いことはないのだ






私に出会う前の
3度の婚姻生活の中で
少しずつ

ツレ

なりに
勉強してきたことなのだろう








夕食を食べると
直ぐ
布団に戻る

ツレ




毎度のことながら
布団の上を
ゴロゴロ
落ち着かずに
転がっている





180㎝近くある

ツレ



部屋の中を
ゴロゴロすると
だいぶ
体の大きさを感じる








私が
過食嘔吐を終えて

ツレ

の傍によると


ツレ


直ぐに
私の太ももに
頭を乗せて
スヤスヤ
眠りだす





ここに来て
気が付いたことは

ツレ


睡眠について


私に
抱き締められていたり
私を抱きかかえていると

イビキをかいて
眠る傾向にある



だが
私が食事の片づけや
ブログをアップしていて
布団に入ることが
遅くなり








眠っていたの?起こしちゃった? ごめんね







というと







ねむっていない 目をつぶっていただけ








という








私は

ツレ


じっとして
眠っているところを
見ることの方が
珍しく

たった今は
横向きになって
おとなしく眠っているが

ほとんどは
目をつぶったまま
布団の上を
ゴロゴロ
動き回っているのだ










昨夜
眠るときに

ツレ


訊ねた








ずっと甘えていたかったんでしょ? 置いて行かれたくなかったんだよね








うん








俺は邪魔者だって言うけど 今までに誰かに言われたの?








みんないう









そう じゃあ気を付けないとね








俺は邪魔者なんだ








そんなことない とても必要な人よ 
他の誰にわかってもらえなくても 傍にいるからね








そうして

ツレ


抱き締めた








夕方
帰宅した時には

怖いと思っていた

ツレ


とても小さく見えて


思わず

ツレ


強く抱きしめて








大好きだよ 大好きだよ 可愛くて可愛くて仕方ないね 可愛いね








そう
囁いていた







ツレ


何か叫んでいる







なに?







と訊くと








きんたろー








という

どうやら

キンタロー。
の真似をして

AKB前田敦子の
あの決め台詞を
叫んでいるようだ


私は
笑い

ツレ


掛け布団を
かけて
扇風機を止めた




ツレ


纏わりつく




暑いけれど

この瞬間も
幸せと感じる









もう
すっかり
麻薬中毒者のような

重症の状態に
陥っている






DV
を冒す

ツレ

そこから
逃げられるのに
逃げ出さない








魔のループだ







まさか
自分が
こうなるとも
考えてもみなかった













この
魔のループ






いつまで続くか・・・












私の体に
傷がつくのか










恐らく
時間の問題なのだと

分かっている
















スポンサーサイト



京都と通信

今日は

ツレ


落ち込みようがひどく
1日
ヒヤヒヤしながら

ツレ


見守る







今朝 

ツレ


元女房から
弁護士を通して
慰謝料の
請求が来る




ツレ


この事態を
予想していなかったようだ




自身の置かれた
状況を

初めて
知った
という感じだった







申し立ての
文章の中には

ツレ


DV

実態が書かれており
恐らく

元女房の
有利に働くように
書かれているのだろうが
それにしても
ひどい内容だ





私も
つい








これ本当の話?









と訊いてしまった






ツレ


私の
その言葉に
傷ついたようで








もう入院するしかない








と言い出したのだ





ツレ

現実を見据える力がない



その部分を
私が
補ってあげたいと
一生懸命
頑張っているが

私の力の及ばないことも
多いのだ





私が
何かしてあげようとする時

ツレ


必要ないと判断すると








いいよ!いいよ!









拒否する




それでも
私は
お風呂上がりの

ツレ


びしょびしょの
背中を
タオルで
拭う






このところ
私が
すぐにキレる
ということで
すっかり

ツレ


元気がなくなってしまった





私は
病院の
処方薬を
もらって出てきたわけでないし
外来で
もらっているわけではない




私の
服用していた
薬の中には

私が
キレないようにする
薬が
あったのだ




黄色の
少々大きめの
粒の薬だった





赤城を出て
その薬を
服用しなくなり
ここで
暮らし始めてから

両手の
人差し指に
水膨れができて
火傷した後のようになった





食後の
食器洗いなど
しているうちに
直ぐに
皮が破れ
痛々しいものとなったが
それでも
私は
嘔吐の時に
右手の人差し指を
口の中に突っ込んだ





ツレ


心配して









メンタム塗って絆創膏しておきな








絆創膏を
差し出してくれた




今となっては
すっかり
人差し指の
吐きダコのようになって
悔しい思いをしている





私の
指先には
吐きダコはなかったのだ




悔しい・・・((+_+))









ツレ


病院生活が
身に沁みているのと
子供を育てていたことから
とにかく
時間に正確で

今日も
様々な用事があり
自宅を出て
車を走らせていたが

お昼には
必ず
食事をする




それも
私のことを
考えて
過食のスイッチが
入らないような
食事を
選ぶ





だから
ほとんど
安く済む
サンドイッチなど
その手のものを
購入するのだ








食事を済ませて
また
別の要件を
済ませに向かう






私の体は
もう
肩こりの具合が
限界で

車中で








もうダメだ!マッサージ行く!







と叫んだ





ツレ


悲しそうな顔



お金を使ってほしくないのだ





分かっちゃいるが
辛いのだ



体はガチガチ
痛くて痛くて
仕方なかった






最終的に
自宅から
2つ
駅を過ぎたところにある
K駅付近にある
リラクゼーションの
お店に
とびこみで入る





35分4200円


少し
割高





私が
千葉で通っていた
整体は

60分5250円だった






嫌がる

ツレ

を待たせ





急いで
3階にある
リラクゼーションショップに
飛び込む




暫し
マッサージ・・・

寝そうになった

その時
スマホが
詠う








まだ?








ツレ

からの
mail







もう少しだよ、いい子で待っててね







ちょうど終わったところで

ツレ

からの連絡だった







急いで
会計を済ませ
帰ろうとすると







お客様、お客様のお体はだいぶお疲れのようで
今日だけでは十分に解せませんから お時間のある時に
再度お越しください









伝えられる





慌てて
次回の予約をとり

ツレ

の待つ
ロータリーへ
走る







ツレ


このところ
とにかく
不調なので
無口だ




ツレ


頭を撫でて








いい子で待っていてくれて ありがとうね








と伝え
安心してもらい

自宅に戻る







ツレ


慰謝料のことで
頭がいっぱいだ

自己破産も
念頭にあるらしい





少しの間
言い争いになるが

同じ次元で
話し合いをすることは
難しい

私は
ひとつひとつ
噛み砕いて
分かり易いように
説明する




結局
明日の入院は
延期となり
外来で
高橋先生の
診察を受けるだけということになった





高橋先生も
どうやら
キレ者らしく
なんとか

ツレ


お任せできそうだ










FBを
開くと
知恩院に勤める
静どんと
繋がっていた



便利なものだ





ここから
京都と通信している



静どんは
相変わらずのようで

私を
すんなり
受け入れてくれた








ひちゃみが元気そうでよかった








知恩院内から
mailをくれる



嬉しかった




懐かしくて
嬉しかった








私が
FBに
熱中している間

ツレ


難しい顔をして
缶酎ハイを
あおっていた



辛くて辛くて仕方ない


という
顔つき






努めて
明るく振る舞う



静どんが
アル中で
ピッチャーで
ビールを飲むことや
肥って仕方ないと言っていることを

ツレ


可笑しく話す






少しずつ
笑顔を取り戻した

ツレ











じゃあ 少し早めに ご飯にしようか








というと


ツレ


可愛らしく
頷き

夕食が
出来上がるまでの間

布団の上で
ゴロゴロ
転がっていた



こういう時

ツレ


静かで
とても
可愛い








今夜は

サラダ
目玉焼きハンバーグ
お豆腐
納豆
お味噌汁
ご飯
という
内容





結婚していた
7年間
元夫には
料理さえ
しなかった




今は
私が
やらないと

ツレ


何も食べないで
飲んでばかりいることになる








今更ながら

元夫に
食事を
作ってあげたい気持ちになる






元夫に
私の作った
手料理を
食べてもらいたい











明日
気が変わっていなければ

ツレ


入院せず
なんとか
現実に
耐えるよう
頑張ってくれるのではないかと
考える





私は病気

病気真っ只中




ツレ


面倒を見ることで
自分の存在価値を
そこに
見出している









LOVE ADDICTION




私の病気











最後に

しーちゃん
読んでくれていて
ありがとう




今 まだ

しーちゃんの
期待に
まったく応えられていない




ツレ


入院すると聞いたとき

赤城に行くチャンスと
思ったが
それも
また
うまいこといかなそうだ





モドカシイ思いを

ごめんなさい









私なりに
時間の経過に
焦っている最中です。











さて、
眠っている

ツレ


起こして
歯磨きさせないと
















親愛なる203の同居人様

この場を借りて
お願いがあります


あなたのブログのURLを
教えてください。



お願いいたします。





望月繭子




980円10パックの愛情

只今
06:30




赤城では
起床時間だ






ここでは
06:00に
TVが
自動で
喋り始める






昨日は
よく眠れた方だ





今日も


だいぶ
涼しい




暑がりの私

いつもは
薄手の上掛けをかけて
眠っているが
今日に限っては
少々
厚手の上掛けを
かけて眠っていた







ツレ


起床








ツレ


昨日1日
午後から
散々な1日を
送った







午前中

千葉から
運転して
運んできた
私の愛車
ハリアー号を
売却するための
書類を
確認してもらうため

ガリバーに向かう




今や
私は
姓も変わり
本籍も
移動中
住所さえ
不定だ



こんな
不安定な
私の名義の
マイカーを
きちんと
売却可能か

ツレ


心配のもと
雨の中
ガリバーへ
向かったのだ






書類は
すべて
揃っていて
いつでも
売却可能だった




その日のうちに
書類の作成をしてもらい

ツレ


自宅付近に
駐車してある
マイカー
ハリアー号を
査定してもらうことになった








ガリバーの
板津青年が
到着する前に

ドンキに
立ち寄り

78円の
卵を

ツレ


1パックでいい
というところ








卵は簡単に悪くならないよ、お婆ちゃんが言ってた







と言い聞かせ
2パック
購入して

ツレ

の自宅に戻る







自宅に戻って
子供のいた

ツレ


規則正しい
食事の時間を
守る








メシどうする?ガリバーに電話して、こっちに向かってなかったらメシ食っちゃおう








と訴える





板津青年の
ケータイに電話







あと5分で着きますぅ!







ということで
昼食は
延期








昨日

ツレ


298

売っていた
山田錦の
サクランボを
洗ってくれたので
食べながら
板津青年の
到着を待った



板津青年
到着し
簡単査定
書類の作成
諸々の
手続きをして
売却までの
すべての過程は
終わった







昼食に

ツレ


ラーメンを
作ってくれた







その後である


ツレ


何の躊躇いもなく

いつも飲んでいる
缶酎ハイの
ロング缶を
冷蔵庫から
取り出し
グビグビと
滑らせるように
喉に流し込んでいた







咳をしている



30分もしないうちに

ツレ

の様子が
変わる









これ冷蔵庫入れといて・・・








ツレ


素早く
トイレに向かい

思い切り
嗚咽していた








まったく、あーあ 困ったね(+_+)






ツレ


毎朝
胃酸に悩み

トイレで
嗚咽を
重ねていたが
日中
飲んでいる矢先に
こうなる姿は
私は
初めて見た








大丈夫???







と言って
濡れタオルを
用意し

ツレ


顔を
拭ってやる








時々こうなる、抗酒剤飲んでる時みたいになる・・・








ツレ

は言う





なら飲むな・・・



密かに
心で
呟きながら

ツレ


寝かせて
放っておく







昨日は
夕飯も
から揚げと
スクランブルエッグ
サラダ
お味噌汁
食べたいものを
きちんと作り

ツレ

の分も
きちんと用意したが








食べられる?どう?








という
問いかけに








先食べな・・・(p_-)






という





夕食においては
過食嘔吐が
認められているので

私は







じゃあ食べよう








といって
黙々と
食事をする








無性に
淋しくなり
涙が
流れてきた





千葉に行ったとき

冷蔵庫の中を
覘いた





冷蔵庫の中も
冷凍庫の中も

元夫が

いつ私が千葉に戻ってもいいように
食べ物が
詰まっていた


特に
冷凍庫においては

私は
お肉をよく食すので
冷凍された
お肉で
いっぱいだった








昨日は
1日中
元夫には







そのうち警察が行きます


とか



絶対に許さない
覚悟しておけ


という


脅されるmailを
送られて
滅入っていたが


夕食時に
ちょっとした
mailのやり取りをしたとき







私はきちんと愛情表現をしてくれる人でないとだめだ







と訴えた







努力する







元夫







思わず







冷凍庫の中の冷凍されたお肉を見て涙が止まらなかった








mailした








980円10パック、それが俺の愛情表現







そう
ひと言
返信





元夫は
私の病気のお手伝いを
未だに
続けている



それが
彼なりの
愛情表現なのだ





ツレ


思い切り
甘えること
SEXを
することで
愛情を
分かち合っていると
考えている



それは
私も
嬉しいのだが


元夫の
偏った
愛情表現も
私の胸を
熱くした





元夫の
脳裏には
いつも
私がいるのだ






涙が
止まらなかった






ツレ

44

元夫

54





だから
なんだというわけではないが

私は
ふたりの
大の男を
振り回している




大の男の
人生を
振り回している



無論
私は
真剣だが

私以上に

この
大の男
ふたりは
真剣だ







元夫は
私を取り戻そうと
裁判所
弁護士
私の実家を
訪れ
どんなに時間がかかろうと
私との
婚姻生活の
復縁に
手を尽くし



ツレ


私を
失わないために
私の生活を
潜伏生活に
決め込んでいる







この
2名の男の
人生を
私が
握っていることになる







私は
地獄に落ちるのだ









これから

どういう
人生を
送ったとしても





閻魔様に
厳しい
裁きを受けるのは
覚悟をしていなければならない









もう
若くない








神様
私にお与えください
自分に変えられないものを受け入れる落ち着きを
変えられるものは変えていく勇気を
そして二つのものを見分ける賢さを

















諏訪町は獅子

髪が
だいぶ伸びた



腰まである




人生
初の長さだ


ここまで伸ばして
不思議なことは
髪の毛の
質が変わったことだ






私の髪は
本来
硬くて丈夫で
パーマをかけても
痛まなかった

それがどうだ

今は
ネコっ毛のように
柔らかく
放っておこうものなら
毛先が
絡まっていたりする

思い切り
サラサラで
物凄く手触りはいいけれど

ツレ










シャンプー代かかるから切れば







という

まったく
デリカシーないぞ




ツレ

風に言えば









長すぎてどーしよーもない








だそうだ



この



どーしよーもない



には
イントネーションがあり

ツレ


うまいこと言うのだ


そこでも
いつも

可愛い奴だ

と思ってしまう










ただ今
朝05:58
である





昨日は
一日

物凄い神経を使った








千葉の家から
私の
洋服と
マイカーを
持ち出した




家に行く前に
役所で









それはやめた方がいい










だいぶ説得された




不法侵入になってしまうからだ

元夫の怒りが
何処まで達するか
わからない



警察を呼ばれたら
私は
身柄を拘束される


それは
解っていた




それでも
私は
実行に移してしまった








自宅に行き
専門の業者に
自宅の鍵を開けてもらう

自分で
鍵を持ってさえいれば
よかったのだが

残念なことに
鍵は
赤城に入った日
元夫に
預けてしまっていたのだ







5月の後半


元夫からのmailで









もうダメ

離婚届送るね









という
mailがあった






そのつもりで
赤城で
離婚届が
届くのを待ったが
待てど暮らせど
届かず

結局

強制退院になっていた

ツレ


離婚届を
送ってもらったのだ




その頃

ツレ

には








本当に離婚する気がない

いつまで経っても離婚してくれない









だいぶ
押し迫られていたので



ツレ


放っておけない私は



迫る

ツレ


電話に
電話口で









すぐに書いて送ってしまうから待ってて








というしかなかった





私は

ツレ

に甘い








元夫に
離婚届を
送りつける



元夫は
提出も
サインさえもせず





離婚協議書を
送るという

そこにサインをして
送り返せと







・・・・・

待てど暮らせど
送られてこない








ツレ








だから言った旦那は別れる気ない








私は
また
行き詰った








そういう
やり取りが
幾度も幾度も
行われた








最終的に









俺に入院しろというの?








という

ツレ

の言葉に

私は
折れてしまったのだ




私も悪い








初めは
6月9日




ツレ


脱走のために
迎えに来ることになった

噂は
広まっていて

前日の
土曜日
村山先生に
外来に呼ばれ








君、駆け落ちするって噂があるけど本当なの?








と聞かれ
村山先生にも

本当のことを
打ち明けた









私は
そのあとも
部屋に戻ってから
しーちゃんに
相談をして

その日は
しーちゃんの助言通り

夜中に
看護のところに行って
予定と
胸の内を
話した




夜勤は

ツレ

を一番よく知る

金子さんだったから
話は早かった







その日

部屋に戻って

私は

ツレ


mailをした








明日はいけないの。
ごめんね
でも 二人の未来のためだよ








という内容の
mailだった








それを送ったのが
深夜の
01:07
だった






送り終わって
安心して
眠りについていたが



05:35


スマホが震える





ツレ











変なmailを送るから気が気でなくなって来てしまった








mailを
よこした




ツレ


午前03:00に
私の送ったmailを見て
そのまま
家を飛び出してきたのだ







肥田ワーカーの家の隣の
駐車場に

ツレ

はいた





言葉もなく
悲しい顔をして








どうして1日で気持ちが変わってしまうんだ








といった



でも
決して
1日で
変わったわけでなく
悩んで
悩んで
悩んだうえでの
決断だった






なんとか
言い聞かせて
その日は

しーちゃんと
さとちゃんと
みほに

出かけてくる

とだけ伝え

ツレ

のもとに

荷物を持たず

走って行った







さとちゃんは
命の危険があるから
看護に声をかけて
誰かにいっしょに行ってもらってくれ

私に訴えてくれた

本当に心配してくれていた



さとちゃんに限らず
しーちゃんも
みほも
本当に
心から心配していた

それでも
私は
独りで

ツレ

のもとに向かった







ツレ



今なら脱走できるのに


繰り返し
繰り返し
私に訴える



それでも
私は
それを振り切り


その日は
伊香保を観光して

そのまま
赤城に戻った





赤城に帰ると
看護が





よく帰ってきたね





私を迎えてくれる






心配した?


訊ねると

心配したよ








みんなで
言ってくれた




行かなくてよかったのだ




痛感していた







だが・・・


だが
私は
それから数日後

12日に

ツレ

の迎えの車に
飛び乗った





そうして
今がある






ツレ

と暮らして
半月が経ち

昨日
千葉に行ったのだ








元夫の怒りは
頂点に達し

連絡もつかなくなり

元夫の言葉遣いは
荒く
乱暴なものになった








絶対に許さない

覚悟しておけ







という内容だった







みほには
ガッカリした
と言われてしまった







悲しかったし
ショックだった


でも
みほは








私はひさみの心友だからみんなが何て言おうと私はひさみの味方だよ








と言ってくれた






早くお母さんに迎えに来てもらいな







そう付け加えて









3階建の
1階に
私の荷物はある


今日
片付けようと思っている







この生活に
慣れてはきたが
だいぶ疲れてきた


軟禁状態の生活は
神経が磨り減る










FBを始めて
連絡が取れなかった
友達の多くと
連絡がついた



一昨日の朝から
株ちゃんと
オンラインで
会話をする








諏訪町今年は獅子だから気合入ってる








という
内容の
mailがあった








来年は本社だよ








とも付け加えられて





獅子
か・・・



行きたいな







地元のお祭りは
とても賑やかだ




当時
彼氏は
榮町だったが
私は
諏訪町で
活動し
彼氏がいたが
人見さんと
付き合っていた



人見さんとは
結婚式直前まで
一緒にいたが
元夫に
引き離された



株ちゃんに会いたいし
人見さんにも会いたい


訊いたところによると
人見さんは
大久保さんと高木さんとともに
鼓友会に入って
太鼓を叩いているらしい





音感のない
人見さんは
ガチャガチャなのが
目に見えた






もう
二人でいた
4年は
戻ってこないけれど

人見さんは
私の人生で

御主人様の次に
大事な人だ








ツレ


伴だって

祇園祭に
行こうと思う








今年の夏は
嫌なことを
忘れて
お祭りに行きたい










オヤキョウダイ
数人の友達
失った






御主人様の詩には

失ったものの大きさは
補った時に
気が付くのだ


という
詩があった








人は何故
失わないと
気が付かないのか











私は
ここを出なくては
ならないのだ






ツレ

を置いて
















水曜どうでしょう

元夫と
暮らしていた頃

毎週日曜日
21:30
から
必ず
水曜どうでしょう

観ていた







ここにきて
初めて
TOKYO MX

水曜どうでしょう

観ている





相変わらず
ミスターは
かっこよくて
洋ちゃんは
面白い






今日は
イタリアにいて
またもや
4人部屋に
宿泊している





やっぱり
水曜どうでしょうは
面白いし
癒される







千葉の家を
思い出す






水曜どうでしょう

観ている間
元夫は
決まって
料理中だった






私の
過食のための
食事を
作っていたのだ




私は
過食をしながら
水曜どうでしょう

観ていた




いつも
独りぼっちだった
家の中






孤独を感じて
食べるしか
食べることでしか

自分を
慰めることが
できなかった

だから
いつも
食べていた






過食嘔吐は
日に日に酷くなり
1日中
食べ続けている
そんな日が
続いていた










私が
ブログを
書いていることを

ツレ


とても
嫌がる







これで御主人様を探すんでしょ?







という







そんなことないのだ





今は
なんにせよ

ツレ


一番大事だ



御主人様を
探そうなどと
思ってもいないし、


私の
御主人様は
生涯たった一人だ


また
同じ
御主人様に
飼っていただかなければ
奴隷になることは
一切
ないのだ







御主人様は
本当に
素敵な御方だった



だから
御主人様以外の
誰も
御主人様とは
お呼びできない










ツレ


むくれて
眠っている







2枚
並べて
敷いてある
布団の上を
もぞもぞと
動き回って

時折
私の姿を
確認している








ツレ


いつも
不安でいっぱいだ




その
不安を
何とかして
取り除いてあげなければならない








さっきも
私を
抱き締めて
泣いた

何度も
何度も
私は

ツレ


涙を
拭った







可愛い

ツレ







この人を
放って
出ていくことが
可能だろうか













今日は
Face Book

登録をした






大学の
先輩
後輩
友達
みんなと
連絡がついた



なんで
今まで
やらなかったんだと思うくらい
たくさんの
友達と
連絡がついた



嬉しかった



凄く
嬉しかった





がっちゃんや
郡嶋
當麻さん
赤名
恭子
理恵
伴ちゃん
たっちゃん
池田
東海君
加藤さん
勝道さん
聡志君
宗隆さん
晶子
順道
押野見さん
長澤さん

他にも
たくさん

みほも


私を
歓迎して

承認してくれた









まるで
学生時代に戻ったようだ












ツレ

の背中





淋しそうだ









布団に入ろう




きっと
汗ばむくらい
私を
抱き締めるだろう







今日は
ゆっくり
眠りたい










少しでも

ツレ


不安が
なくなるよう





優しく
応えてあげよう











SOBER

得られるか・・・















よく晴れた土曜日

今朝は
窓から
注ぎ込む
朝陽で
目が覚めた





昨夜も
結局
あまり眠れなかった





赤城のみんなは
不定期で
ところどころ
起きているので
何時でも
目覚めたときに
LINEをしておくと
不定期に
返事が返ってくる






ツレ


酒と薬を
あおっていて

よく眠っていたが

赤子のように
時折
目を覚ます





目を覚ますと
眠っていない
私を探して
思い切り
キョロキョロする







ツレ


私を失う
恐怖心は
底知れない










怖くて仕方ない







そう言って
私を
追いかけてくる

私を
抱き締める







ツレ


アルコール依存症だが
恐らく
処方薬依存も
あると思う






朝イチで
眠剤を飲む




だから
日中も
睡魔に襲われて
眠っている









ツレ



心を楽にするために
現実を忘れて
気楽になるために
酒に逃げる

そして
薬を飲む






その中で
必死に
現実を生きようとしていることも
解るが

素面が
SOBERが
ほぼ
皆無だ






いつでも
何かの
アディクションに
酔っぱらっているのだ








今は
胡坐をかき
PCを
たたく
私の
太ももに
頭を乗せて
眠っている



時折
足を
バタバタさせる




可愛い(●^o^●)









昨日は

ツレ


SOFTBANK

携帯から
DoCoMoに
買い換えた






私との
通話を
無料にするため
クロッシーの
スマホに
乗り換えたのだ




初めに
相談していたのは
私が
SOFTBANKに
乗り換えるということだったが

何分
私は

戸籍も
住民票も
ないのだ



だから
携帯さえ
購入することが
できなかった



いろいろ
手を尽くしたが・・・








ツレ


法の目を掻い潜るようなことを
あまり
罪と捉えず
ゴイゴイ
様々なことを
執り進める





でも

ツレ


サバン症候群のように
繊細で
とあることについては
秀でている







本来なら
私が
考えなければならないことも
一歩以上
弐歩も参歩も
進んで
考えて
行動する


とても
真似できない










だが

ツレ



時折
世間とは
離れたところに
不意に
身を置くことがあり

私は
その度に

ツレ


意識を
こちら側に
呼び戻す





簡単なことではない





ツレ


顔つきは
出逢った頃とは
別人で
すっかり
私に甘え
私さえいれば
何もいらない状態に
なっている




正常な
人間であれば

私さえいればいい

ということ
女として
嬉しいことに
極まりないかもしれないが



女がいないと
何も出来なくなってしまう

ツレ

にとっては




とても
危険なことではないかと
私は
とらえている







共依存中の
共依存だ





危険極まりない







ツレ


面倒を見てしまうことで

ツレ


死に

私の
心も死ぬ




さとちゃんに
教えてもらった






恐らく
そうして
共倒れと
なっていくのではないかと
そう
感じている










私は

ツレ


汗の匂いが
大好きだ






酒とタバコと汗の
混じった匂いが
何とも言えず
大好きだ








赤城にいたころ
レクが
バレーボールで

私は

ツレ


強制的に引き離されていたが
その時だけは
同じチームで
プレーすることが
赦された







私は

ツレ


お願いして
Tシャツを
1日中着ていてもらい
匂いの染みついた
その
Tシャツを
もらうことにした






汗びっしょりになった
Tシャツからは

ツレ


いい匂いが
薫って
何処に行くにも
持ち歩いた






ミーティングの時にも
食事の時にも
買い物の時にも
ロビーで
談話する時にも
持ち歩いた







私が

ツレ

依存症と言って
思い切り
Tシャツを
顔に当てて
匂いを
嗅いでいた日の夜




ツレ


初めて

私を
かわいいと言った








ひさみかわいいよ







たった
ひと言だったが

どうしようもなく
胸が熱くなるほど
嬉しかった






ツレ


たくさんの
女に
可愛いやら
いい女やら
一緒に住みたいやら
言い放って

たくさんの
保険をかけていた






私は
人妻で
居住地も遠かったため

ツレ

の中では

一番
可能性の低い
女だったそうだ







それでも
私は
身の危険を冒して

ツレ


時間を共にし

そのお蔭で

2度の
閉鎖行きとなった








ツレ


44年間の間に

3度
結婚し
依存症によって

すべての
女に
逃げられている





1度目の時などは
思い切り
手首を切って

痛さのあまりに
ホチキスで
傷口を
塞いだそうだ








狂気である








それから
女が変わる度に

自分の
不出来を
直してきたようだ




だが
酒 薬は
止められず


10年
連れ添った
女に
逃げられた











御主人様は
45歳で

スマートで
とても
とても
素敵な御方だった




ツレ


44




とても
同じ大人とは
思えない





でも
私に
甘えて過ごす

ツレ


可愛くて仕方ないのだ





太ももに
感じる

ツレ


頭の重みも
私には
愛しいものである






1日中
アディクションを使って
酔っぱらっている

ツレ







赤城のみんな
村山先生
相澤さん
看護
しーちゃん
さとちゃん
みほ
あさみ
ポチ
琴ちゃん
沙弥ちゃん
まーちゃん




みんなが
心配してくれている






元夫は





絶対取り戻す  ひさみは宝





と言っていた












これから先の人生

何処をどう巡っても

共依存の人生に

変わりないのだ
















孤独を感じて

赤城を出て
1週間




ここにいて
すぐそばに聴こえる
電車の音を
独りで聴く





ここ2日
涼しい




今日は
朝から
エアコンの工事が来た


昨日
エアコンがぶっ壊れて
取り急ぎ
電気屋を梯子
安い
8畳用のエアコンを買ったのだ





昨日も
今日も
涼しく
寒いくらいだが
慌てて取り付けた





ここに来た日から
数日は
暑い日が続いていて
体がベトベトになるくらいだった





赤城から
持ってきた荷物の中の
短パンと
キャミという格好で
毎日過ごしている




でも今
窓から吹き込む風が
あまりに冷たく
風邪を引きそうだったので
Tシャツを纏った






今夜は
久しぶりに
孤独を味わっている





元夫も
飲酒すると
眠ってしまい
私は
いつも独り
過食嘔吐していた








哲也君が眠っちゃうから・・・







そう言っては
1日に
何度も何度も
過食嘔吐した






元夫は
眠ることが
仕事で
1度眠りにつくと
なかなか
目覚めなかった







不貞にて
赤城に入ることになり
私がいなくなってからも
元夫は








一人でいる方がずっと楽だ







と言って
ほとんど1日
眠って過ごしていたようだ





その様子は
うかがい知れないが
眠っているときは
電話には
出てもらえなかった




私への
興味が
なくなっていたのだろう



それは
もういいと思う






元夫は
わがままで
気紛れな私の
度々の不貞を
赦し
時に
不貞の相手に
mailを送ってあげてくださいと
頼んでくれたこともある





こういう愛情も
恐らく
共依存なのだろうと
思うのだが


私達夫婦は
約7年間
こうやって
生きてきた









私は
離婚届を
不正に提出した




元夫は
昨夜
告訴するといった








私は
今日1日
怯えて過ごした





法テラスに
電話をし
相談

住民票のある土地の
警察の市民課に
電話

みほに連絡

さとちゃんに連絡





何かと
心が忙しなかった







元夫は
私を追い詰めることを
得意としているように
思えた





私は
苦しんだ

心から
苦しんだ





生きている心地がしなかった





威圧感が
物凄いのだ









でも
ここでの
孤独に耐えきれず

今夜
元夫に
1通
mailを入れた






すぐに
着信拒否してある
スマホに
元夫からの
着信履歴が入る




着信拒否してあるから
履歴だけが残る









電話に出ろよ








ひと言
mailが入った









電話に出て



ではなく



出ろよ






怖かった








それでも
こちらから
電話をかけた







泣いて
会話にならなかった





思い出ばかりが
頭を横切っていき
言葉にならなかった








元夫は
私が
どうやって
赤城を飛び出したかも
知っているのに
私に
優しく
話しかける







涙が止まらなかった









寂しかったら いつでも電話してきていいんだよ
迎えに行くからね








元夫は言う







ありがとう

としか
言えなかった







今は
まだ
判断がつかない








一番我慢していることは
貧困と
過食だから
その他を思えば

今夜の孤独を除けば
私が
望むことが
手に入っているからだ








元夫は
甘える人ではなかったし
私も
甘えることを
遠慮してしまいがちだった







私は
甘えられると
それも
相当
ゴロにゃんと
甘えられると
相手が
可愛くて仕方なくなり
愛しくて仕方なくなる





それが
知らないうちに
できる人も
いるのだ









甘え
甘えられたい





例え
その人が
私でなく
誰でもよく
誰にでも
甘えられる人であっても








共依存も
きっと
そんなに悪くない



きっと









正常で
自立した
生活を
手に入れるために

しっかりせねばならないのは
解り切っていることだ







しーちゃんとも
約束したし
みほも
ひーちゃんは
頭がいいのだから
きちんと考えられるよ

と言ってもらえた











この先
生きる道








果たして
SOBER
になれるか







みんなの
気持ちに応えたい
















しーちゃんと暫しの別れ

しーちゃん


大好きなしーちゃん



大好きなみほとは
また違った意味で
大切な人







私の部屋
今 一人なんだけど
ひさみちゃんそろそろ2階でしょ?






うーん
まだ
何も言われてないけど
そろそろだよね






私の部屋に来るの
ひさみちゃんならいいなと思ってさ







赤城の中で
入浴時間
シャワーを
隣り合わせにして
しーちゃんと話したことがあった






しーちゃんとは
SSKミーティングで
一緒で
しばらくの間
ミーティングは
いつも
ふたりだった




しーちゃんと同じアディクションは
摂食障害だけだったけれど
それでも
少しずつ
仲良くなった





しーちゃんは
私が話す
どんなくだらない話も
嫌がらず聴いてくれた




時折
表情を変えずに
話を聴いてくれる
しーちゃんの顔を見て
少し
喋りすぎたかと
ビビッていると
しーちゃんは
真剣に
私のことを
考えてくれて
私が
想像もつかなかった
解決するための様々な方法を
教えてくれた






しーちゃんは
いつでも
冷静で
優しかった










ある日
突然
2階にあがる日が
やってきた





以前のエントリにも
アップしたが
私は
しーちゃんの部屋に
入れることを
切望した








部屋は
希望した通り
しーちゃんとの
相部屋だった







よかったぁ!
しーちゃんと一緒だ!







うん。
私もよかった







しーちゃんは
快く
私を
迎え入れてくれた







私が
先ず
しーちゃんに
赦してほしかったこと


それは
過食が止まらなくなっていたので
部屋で
カップラーメンを
食べてもいいかということ









カップラーメン
食べてもいい?







私は
匂いさえ
こもらなければ構わないよ






ありがとう








しーちゃんは
過食が酷い
私を
赦してくれた







それから
しーちゃんとの
二人部屋の生活が始まった







しーちゃんは
自分のペースを
うまく護っていて
時間や空間を
上手に使っていた



そんな
しーちゃんは
尊敬に値した






私としーちゃんは
ワーカーも一緒だったので
しーちゃんには
何でも話を聴いてもらった




しーちゃんは
いつでも
耳を傾けてくれる





私は
しーちゃんとの
ゆっくりと流れる
そんな時間が好きだった








私のベッドは
空っぽで
もしかしたら
もう
誰かが
部屋に
入っているかもしれない






赤城を出た日の
当日
21:00までに
戻れば
強制退院は
免れることができた








その日の朝も
しーちゃんは
私が
完全に
支度ができるまで
猶予をくれた




私が
完全に
赤城を出たころを
見計らって
看護に
報告してくれたのだ




もしも
しーちゃんが
黙っていたら
しーちゃんにも
災難が降りかかる



しーちゃんは
そっと
背中で
私を見送ってくれたのだ





しーちゃん・・・
ありがとう







私は
みほと
非常階段から
赤城を出たが

自惚れかもしれないが
しーちゃんの
苦しみも
悲しみも
強いものだったのではないかと思う










今日から
しーちゃんは
外泊




移動している中でも
LINEで
連絡をくれた










私が
ここから
抜け出すまでは

いつか
抜け出す日が来るまでは



しーちゃんとは
暫しのお別れなのだ










ひさみちゃんが
そこを抜け出して
私に
連絡くれるのを
信じて待ってるから







しーちゃんが
言ってくれた









できることなら
また
しーちゃんと
同じ部屋で

しーちゃんと
ゆっくりした時間を
過ごしたい








送ってもらった
しーちゃんの
写メを見る


しーちゃんと
暫しお別れなんて
本当に
悲しかった








でも
しーちゃんは
私に期待して
その決意をしたのだ













村山先生とも
昨日
直接
電話で話すことができた








早くそこから
抜け出しなさい

君は
やろうと思えば
何でもできる
力がある
何でもできる
だから
そこから
一刻も早く
抜け出しなさい








優しい
村山先生の声が
とても
恋しかった
愛しかった







外来でもいいから
おいで











3ケ月して
再入院することができれば
みんなにも会える
村山先生にも会える







いつか








SOBER!
















こんな日は

赤城を出て
6日




しばらくは
雨降りが続いたが
今日は
朝のうちは晴れ
のち曇り

いつもよりは
涼しい





赤城の仲間と
LINEで
連絡を取る


おはようのmail



さとちゃんには
SPモードmailで
メッセージを
送った






調子に乗っていた私は
友達を
凡そ
半分ほどだろうか
なくした





決して
わかってくれる仲間や友達ばかりではない




みほ

みほは
応援してくれている




みほも
彼氏と
大変だから




だから
みほは
私を
応援し
私も
みほを
応援する





仲間を
失ってしまったことは
本当に
悲しかった


悲しくて
このままの状態を
続けることが
危うかった



それでも
私に残された道は
ここでの生活しかなく

恐らく
私は
ここにいることが
幸せなのだと思う




いや、
恐らくではなく
確実に
幸せなのだ


だから
ブレず
疑わず
ここの空気に
染められていくことを
誓った






見返りとして
友達の数人を失い
傷つかざるを得なかった






応援してくれる友達以外も
私を
どう思っているか
わからないが



少なくとも
私は
オヤキョウダイとは
絶縁だ


永遠に
会えないかもしれない




大好きな


会えない



悲しいけど







悲しいことは
なんとか
乗り越えて
強さに変えていこう



共依存さえも
認めてしまおう



そうしてしか
生きていけないのだ






私は
生きてゆけないのだと思う





自立を
促してくれる
有難い言葉




それは
真摯に受け止めて
これからのことも
考えよう



考えながら
必死に生きよう






今後は
違う病院に
通って

迷惑をかけてしまった人たちのためにも
努力するしかない








頑張ろう


負けないで






潰されてたまるか






口癖を
毎日聴いて

頑張ろう



這いつくばって
歯を食いしばって
少しずつでも
前へ









GO!SOBER!





私の生きる道








みんな

ありがとう

















ごめんね

みんなにあいたい

どうしても
あいたい

今は
赤城には戻れない

ブログも思うとおりにかけない

だけど
みんなにあいたい




みほ
しーちゃん
さとちゃん
あさみ
えいこ
ことちゃん
さやちゃん
まーちゃん


みんなにあいたい






あいたいよ

















扉の向こう

今日は
月曜日だから



SSKオープンがあった




朝は
ヨッシーが
外来で来ていて
ミーティングに行こうと
外来の方に
歩いていると
ヨッシーに
声をかけられた






いく?






いく






そう言い合って
ふたり
並んで
SSKの
ミーティングルームに
向かう






そこには
さやちゃんがいて
今朝は
3人
ミーティングだった






さやちゃんは
まだ
1週間


それでも
退院したいのだそう



過食欲求が
抑えられない
と言っていた









私は
昨日を乗り越えて

それでも
落ち着かない朝を迎えた





昨日
あれだけ
富田さんが
話に付きあってくれたにも
関わらず
次の
目標を
たてている





どうしても
変えられない
気持ちだ










神様
私にお与えください
自分に変えられないものを
受け入れる落ち着きを
変えられるものは
変えていく勇気を
そして
ふたつのものを
見分ける賢さを








平安の祈り



毎日
唱えてる






最初は
平安の祈り?
ハイヤーパワー???


なんだ?なんだ?

思っていた





でも




ふたつのものを
見分ける賢さを




という
フレーズは
好きだ








私が
そこに
直面しているからかもしれない





大きな決断も
しなくてはならなかったが

もう
結論は出た






もう
ガッカリさせたりしない
出来ない




トラウマになるようなことは
出来ないから
だから
実効あるのみ





大丈夫
私ならできる







生き方を
変えること

ここで
していきたい気持ちは
変わらない




村山先生の
傍にもいたい



看護に甘えて
スタンプももらいたい


看護に
見守られて
生活することの
うれしさ



このまま
味わっていたい




治療に専念したい





昨日
富沢さんと
話したように
2ヵ月後には
まったく
別の
人格になっているかもしれない




回復に
向かっているかもしれない





私の
治療は
とても
時間がかかるはず




のんびり
時間を見ていくしか
ないのだが

そう
悠遊も
していられないのだ







夫は
理解なく
長くとも4ヶ月で
退院だと言っていた




4ヶ月など
そんな
短い時間では
無理だ






恐らく
2~3年は
かかるのではないかと思う


それくらいの期間なら
未だいいが
もっともっと
かかるかも
しれないのだ






回復





摂食障害に於いては
回復はあっても
完治はない





Love addictionに於いては
回復が
一番よい事であるが
回復の形が
どのようなものなのか
想像もつかない






私は
一体
どこへ向かっているのか







今日は
夫に
離婚するために
夫が
言いだした


離婚協議書


なるものを
送ってもらうように
mailした



離婚協議書と共に
私が
荷物を運べるように
家の鍵も
同封してもらうように
mailの内容に添えたが

夫は
休日の日中
ほとんど
眠っているので
まだ
mailを
見ていないだろう




使えない






もう
私に
興味がないのだろう

仕方ないが




離婚を望まないことから
興味がないというわけでも
ないのだろうが
それでも

寝ているばかりでなく
こちらの言い分も
しっかり
聴き入れてほしい








新しい
扉の向こうに
何があるか




素晴らしい
未来が
素晴らしい
回復が
待っている







SOBERになるために













VIVA!SOBER!
















おはようのちゅう

おはようございます





ねむーーーーーーーー!!!!!


鬼眠いわ!!!




毎日
毎日
眠いっつーの!



まーいーけど





今日は
曇り

しーちゃんが






今日涼しそう
太陽出てないよ






教えてくれたけど
本当に
涼しそうだ



昨日は
30度
あったらしい



暑かったわけだ








昨日は
夜中に
富沢看護と
たくさん
喋った




昨日の
私の行動を
褒めてくれた


だけど
気持ちの整理がつかない
私に






いってきたんでしょ?







カマをかける





んあ?






といって
はぐらかした





でも
昨日は
何度も
泣きそうになった



今も
泣きそうだ



空も
泣き出しそうだ





楽しかったら
楽しかっただけ
淋しいのだ





でも
富沢さんは言う






きっと
今悩まなくてもいいことだよ





うん
だけど・・・





大丈夫

どれくらい
入院できそうなの?






分からないけど
年単位でいたいと思ってる

重症なの
自分で分かるから






そうだね
長くいられるといいよね






うん






今日は
よく帰ってきたんだから
先ず
2ヶ月頑張ってみて
2ヶ月経って
どうしても行きたかったら
行きなよ

行っていいから






ホントに?
いいの?






うん
いいよ

同じ気持ちでいればさ






・・・・・・

でもさ
2ヶ月
一生懸命治療したら
気持ち変わるよね???







ははははは!
変わるね!

それが分かっているなら
いいじゃない!





えーーーーーーー
なんだよ!
お見通しかよ?!





こっちはさ
実例を見てきてるからね
成功した人
いないよ





はーーぁん、
分かってるけどさ

分かってるけど
うまくいかないよ

そう簡単に
整理できないよ






あと
2ヶ月
頑張ってみなよ






うん









私は
本音を堪えて






ありがとう
おやすみ





といい
部屋に戻った




直ぐには
眠れずに
起きていたけれど



一人で眠れない夜を
過ごしているのかと
考えると
余計に
眠れなかった







果たして
私のしたことは
正解だったのか







ここは
楽しい






みほがいて
さとちゃんがいて
しーちゃんがいて
えいこがいて
琴ちゃんがいて
きっと
あさみも戻ってくる

ここの人は
ほとんど知っている




みんな
私が
問題児だということも
知っているから
面白おかしく
私に接する




私は
強がって
いつも
笑顔だし
みんな
その姿に
何の疑問も持たない






心の中は
いつだって
ひとつのことしか
考えてないのに

裏腹に
笑顔を振りまく










そうだ


昨日は
琴ちゃんが
外泊から
帰ってきた







これから病院に帰ります
ひさみちゃんいますか?







LINE
が入った





琴ちゃんからの
LINEは
とても
嬉しかった






私が
しつこくしすぎて
もしかしたら
嫌われているか
うっとおしいと
思われているかと
思っていたから・・・







そして
ミーティングが
終わるころ






お話しませんかーー?







また
LINEをくれた



スッゴク
うれしかった





元気がないない
と思っていた
琴ちゃんからの
お誘いは
本当に
嬉しかったのだ






投薬前に
しばらく
お喋りをして
琴ちゃんの
笑顔が見られて
本当に
よかった










ここは
毎日
変化する




私も
変化する




変わらなければならない

変わっていくために
ここにいる






変わらない想いもある


だから
私は
その想いを
ひた隠しにしようと思う




いつか
ポロっと
先生に
打ち明けてしまうかもしれないけれど
それまでは
ひた隠しにしようと思う








生涯をかけて
大事なことだから






もし
この気持ちが
変わったとしても

それは
私が
死を選ぶとき





はっきり言える





それは
死を選ぶとき








そうしないためにも

今日も





今日一日





唱えよう










より
クリアーな


SOBERを
目指して








VIVA!SOBER!

















伊香保

今日は
伊香保に行ってきた




いえーーーーーー




天気も良く
午前中から行ったので
緑が
最高に
気持ちよかった






石段を
歩きたかったが
駐車場が
満車で
停められなかったので
結局
知ってる人でないと
知らない道を
進み
源泉まで行った





ナイス!



源泉凄いぜ!!!





湧き出るお湯が
凄く綺麗で
素晴らしかった







温泉飲んでみるか?






と言われ
温泉を飲む






鉄くさーーーーーー


温泉成分に
鉄分が多いらしく
鉄の味ばかりで
温泉だから
熱いのかと
思いきや
ヌルカッタ!!!





でも
それでも
伊香保は
さすがに
有名温泉地
連れていってもらって
よかった




スッゴク
楽しくて
汗かいて
喜んだ




楽しくて
楽しくて
仕方なかった








伊香保の帰り






ソフトクリーム食べる人!


はーい!






ということで
途中にあった




グリーン牧場



という
牧場に
立ち寄る





大きな牧場で
日曜日ということもあり
人が
いっぱいだった




車を停めて
ソフトクリーム売場に
並ぶ






いっぱいだーーーーーー

これ並ぶの?????

そうだよ!!!



だぁーい!


爽やかな日差しの中
気持ちよい風に吹かれて
行列に
並ぶ





ケラケラと
笑う子供達

思わず
私達も
笑い合う






こんな幸せな時間が
35年の人生で
あったろうか・・・



そう思うほど
幸せだった







伊香保の森を歩き
源泉を拝み
石畳の前で
写メを撮って
風を感じ
伊香保を香った




至福の時だった







ここに来て
ここの中に
ずっといる
生活だから
なにより
新鮮だったし

鮮明に目に映る
緑が
私を
迎えてくれているのが
よく分かった









こんなにも
素晴らしい幸せ


私は
感じたことがない









人を
愛しいと
思う気持ちと
相応するくらい
素晴らしい
気持ちだった










ここに帰ると

看護が
ザワザワしていて


私のことを
指さしている







冷蔵庫から
水を取り出した
次の瞬間

山口看護と
目が合う







・・・・・・・
心配かけた???






うん、
心配したよぉ







なんで?






だって
昨日から
随分
悩んでるって
聴いてたからね

でも
無事帰ってきたんだから
よかった

安心した







うん。

凄く心配かけたんだね
ごめんね

もう
大丈夫だから






もう
大丈夫?







うん








看護達は
よく帰ってきたと
みんなで
褒めてくれた




照れ臭くて
嬉しかった




ここに
帰ってきたことを
褒められている




このことは
先生の耳にも
入るだろう







スタンプも
ひとつ
富沢看護に
押してもらった






よくできましたネ







一筆
添えてくれた






たくさん溜めなね







うん
ありがとう






ナースステーションを
去って

ここ
数日で
集まった
3枚の
紙に押された
スタンプを
眺めた






これは
先生との絆


そう思おう





今日は
私は
偉かった


そう思おう





楽しかった分
寂しさは
大きくなるし
とても
寂しいけど

それでも
私が
選んだ道は
間違ってなかった


そう思おう






そう思わないと

今度こそ
逃亡してしまうから





今度こそ
本当に
逃亡してしまうから






だから

私は
自分で自分を
偉かったと
思うことにしよう










今日一日






私は
今日を
大事にできた



だからこそ
今があり

看護達が
褒めてくれた







褒められることなど
ほとんどなかった
私は
こうして
認知行動療法にて

治療されている








村山先生に
あいたいな・・・












そして
今日も

VIVA!SOBER!



















SOBER

看護に
マークされている



もう
だいぶ前からだが





1回目の
閉鎖から
長い間
マークされているのだ



今も
マークは
変わらずだ




だが
そのマークは
決して
悪いものではなく
私を
救おうとしてくれている
マークであり
私は
それに
甘えているだけだ





本来が
甘えん坊の





村山先生にも
たっぷり
甘えている





今日も
危機を持つ
私の面談を
外来で忙しい
村山先生が
40分も
時間をとって
面談をしてくれた





沈黙の後で
先生が
口を開いた





噂を聞いたけど
どうなの?





噂の通りだよ

昨日
先生にいおうと思ったけど
言えなかった
だから
今言うよ






みんなが言っていることは
本当
ただ
どうなるか
どうするか
まだ
分からないの
自分でも
分からない

でも
ずっと
いろんな男の人に
優しくしてほしい
って
言ってきた
それでも
優しくは
してもらえなかった

御主人様に
首輪
って言われて
錠をかけてもらった時
嬉しかったけど
優しく抱き締めてもらったわけじゃない
夫もしてくれない
ただ
優しくしてほしかった







でも
このままだと
今までずっと
同じ生き方をしてきて
これから先も
同じ生き方を選ぶことになるよ

もっと
いい女になりなさい






昨日
金子さんにも言ったけど

先生のこと好きだし
黙っていなくなるようなこと
したくない

看護のみんなが
先生の準備した
スタンプを
押してくれるのも
凄くうれしい

ここにいたい

治療したい
治りたい









村山先生との
面談で
泣かないことはない



必ず
私は
泣いている


その度
先生は
ティッシュを
持ってきて
私に差し出してくれる





村山先生のこと
凄く好きだ

これも
異性依存だと思うが
それでも
好きだから
先生に
診てもらえる限り
ここで
頑張りたい






今は
先生に
ひいき目で
見られていて
可愛がってもらっていると
思っていないと
違う道を
選んでしまいそうで

いや、
恐らく
選んでしまうから

先生が
特別に用意してくれた
スタンプや
面談時間を
長くとってくれること

勿論
医療として
重症な患者を
どう回復させるか
そう考えて
先生は
私を
見ていてくれているのだが

それを
先生の愛情としてとって
なんとか
踏ん張りたい









美甫が
心配して
LINEしてくれた





外泊中で
娘との時間を
楽しんでいるのにもかかわらず
心配して
連絡をくれたのだ







悩んでいる時に
傍にいてあげられなくてごめんね






美甫は
真剣に
私のことを
考えてくれている






先生に
いい女になりなさいって言われたよ






というと






あなたは悪い女じゃないからね






と言ってくれた







暫く電話をして
美甫の
娘とも話した




幸せなひと時だった







電話を切る時






ひさみのこと
愛しているからね






美甫が言う






ひさみも
美甫のこと
愛しているよ






そう言って
電話を切った






梅雨の晴れ間の
午後の風は
心地よく

長く伸びた
私の髪を
揺らしていた







これからの
行く末が
怖かった






自分が
まるで
宙に浮いて
どこにも
属していない気がして
怖かった






どんなに
あがいても
行く先を決めるのは
自分で
任意での
入院は
退院も
自由なのだ










今日は
あさみも
退院していった





インシュリンの
機械を
ここでは
きちんと
扱えなかった



受け入れ先の
病院が
まだ決まっていないのに

母親の迎えで
帰っていった



あさみの母親は





どういう経緯で
退院になったの???







必死で
あさみを
問いただしていた






私が
少しだけ
説明すると
母親も



分かりました



といい
落ち着きを
取り戻していたが




こんなキカンボウ
子供に持つと
本当に
大変だろう










私は
ここで今
何をしているのか・・・






摂食障害の
治療のはずだった





だが
今は
先生の口からは

性依存


Love addiction


について
私の治療を
進めている





村山先生は
本当に
私を
心配してくれている

そう
信じようと思う






信じていないと
潰れてしまう








先生に
ついていくしかないから







何年かかるのか
分からないが
SOBER

回復の道を
歩んでいくしかない











村山先生

見ていてね!







VIVA! SOBER!

















金子看護

07:30



閉鎖の
朝食が
運ばれる




閉鎖では
30分早く
朝食をとることになるのだ


2度の
閉鎖経験者の
私は
眠い目をこすりながら
閉鎖のベッドで
朝食をとった








いよいよ
決戦が
明日に迫った

まだ
覚悟はできていない



迷いがある






昨夜
金子看護に
打ち明けた


金子さんは
これから先
共通の
知人となっていくのだろうが
とても
いい人だ



私が
SMを好むことも
バイセクシャルなことも
御主人様の存在も
真剣な顔で
聴いてくれた




悩んでいることも
見回りの時間が
過ぎているのに
それでも
じっくり
聴いてくれた






私の心は
だいぶ
乱れている





先生の
期待や
心配してくれる気持ちに
応えたい



その気持ちが
大きい





元々が
悪いことなど
したことのない
優等生だ




御主人様に
御飼いいただいて
優等生から
専属奴隷へと
変身していった




奴隷気質は
変わっていないが
優等生気質も
残っている





真面目





そこだろうか
私の
弱点としたら




長いものに
巻かれてしまうのか







金子さんと
話をしていて
少しは
スッキリしたが
何の解決にも
なっていない



結局
自分で決めることだから


最終的には
自分で
結論を出すのだ






金子さんは
村山先生の
スタンプを
押してくれるといった






これさー
私だけ?







金子さんに
訊ねると





今まで
見たことねーな(笑)





と言っていた








村山私物
と書かれた
ポーチが
とても
愛しかった




私は
ここに残るべきであって
抜け出してはならない








大学の心友
晶子にも






抜け出さない!








言われたばかりだ






みんな
心配してくれている




痛いほどわかる








どうして
こんなに
ダメな自分になってしまったか






考えれば
考えるほど
辛くなる








今日
もう一度
村山先生と
面談が入っている




昨日は
完全に
本当のことを
言わなかった



先生の顔を見ると
言えなかった





今日
言うしかない








金子さんは







先生に
何も言わずに
黙ったまま
いなくなるようなことはするなよ






といった

自分でも
そう思う





村山先生のこと
大好きだから
先生から
離れるのは
辛い





出来の悪い
患者として
先生に
可愛がられたい



先生の
いい子になりたい





動機は
不純かもしれないが
それで
治療が
うまくいけば
それでも
いいと思う









あさみから
LINE





一昨日
益子さんが
薬と酒をあおり
意識不明で
運ばれてから
ここに戻ってきた


立派なスリップだ








マシコカップ麺作り出した!






あさみが
言っている





益子さんは
変わっているが
いい人だ



人間が出来ている





薬と酒さえやらなければね








金子さんに
逢いたい





昨日
夜勤だったから
今日は
早く
帰ってしまう



金子さんが
帰ってしまう前に
話しに行きたい







もう直ぐ
解放も
朝食だ







SOBER

目指す
戦士



今日も闘う










明日
決戦の日








どちらの道を
選ぶのか





金子さんが言う




またな

ここにいろってことだ







村山先生
ごめんなさい
















ずっとこのまま


かえがたい想い
ずっと
こうやって
生きてきた

身を削り
命を削り
心を無視して
ずっと
こうやって
生きてきた

このままでいいと
思っていた

人を愛し
自分を捨てて
身を粉にして
命を捧げる

それが
当たり前だと
思っていた
愛だと
思っていた

だから
私は
止めなかった
身を粉にすることを
止めなかった

止められなかった
どうしても

人を愛する
勘違いの愛情
区別がつかない
病気だから

いつまでも
続けていたかった
人を
愛していたかった

ずっと
そっとしておいてほしかった

大人たちが
そうはいかないと
私を制した

光の射す方向に
導こうとしている

今まさに
飛躍の時

私の背中の羽も
開き始めている

飛び出そう
いつか必ず
見えてくる
sober
になるために
















村山先生の愛情

今日は
回診日



主治医の
村山先生に
今日は
何を言われるのか
緊張しながら
その時を待つ




ほんの
2日前に
つやちゃんに
頼まれた
食パンを
買ってきて
渡しているところで
バレてしまい
先生に
怒られて
警告書を
もらったばかりだ







だめだよ






先生は
そういうだけだったけど
階段で
すれ違った時は
相当
ビビった。





今日は
愛しの美甫が
外泊でいない


見甫は
私を
相当心配して
帰っていった




玄関で
固くハグをし
キスもした


それくらいは
当たり前のことのように
出来る




美甫Loveだから








1階のロビーにいると





ああ、いたいた






看護が近づいてきて





回診次ね





と告げていく





緊張が増す






10分もしないうちに
呼ばれて
先生の元へ





おはようございます




おはよう






朝は
随分
熱いハグをしていたけれど
退院する人?






ううん、外泊する人






随分と長く
ハグしていたね





うん、
彼女は長くアメリカにいたから
ハグは普通だよ






感情を表に出すのはいいけど
あまり激しく出しすぎも
よくないよ






うん、わかったよ







その後どう?
君を連れ去りに来たりしている?




来てないよ





そう、大丈夫かな?





うん






mailは
きても
読まずに削除することをすすめるよ





うん





感情がコントロールできなくなるからね





うん






回復するかな?
出来るかな。?






回復するよ
大丈夫





性依存の回復者が
外来に来た時に
君に引き合わせるよ

約束します






うん
ありがとう












回診では
摂食障害の

「 せ 」

の字もなく



私の
Love addiction

どうにかすることで
いっぱいだった





先生の
真剣で
真っ直ぐな目が
私を見る



そんな先生の目を見ると
嘘をついている
私は
怯んでしまう




先生の
期待や
愛情にも
応えたい



でも今
コントロールできない
強い思いもある



どうしたらいいんだ






壊れそうだ






私が
2回
閉鎖に入って
相手の人は
強退になった




先生には

強制的に引き離す
と言われていた



アディクションに
酔っぱらっていたから





今も
その酔いは
完全に
醒めておらず
酔っぱらったままだ







外泊の願いを出した





1500
2階の
看護師長に呼ばれる






詳しいことは
書けないけれど


だいぶ
泣いた





今の問題が
自分を
苦しめているからだ





看護師長は
頷きながら
丁寧に
話を聞いてくれる









先生に
大切に診てもらえていることが
分かっているから
黙っていなくなるようなことは
したくないんだよ







叫んだ






泣いて
叫んだ







長いこと
看護師長に
見守られて
泣きながら
今の想いを
語った






忘れられないことがあること

母に言われた
御主人様の印象

自分で自分のことが
まったく見えないこと

夫への気持ち

彼への気持ち






1階にいた時から
くすぶっていた
心の中を
ナースセンターの中で
吐き出した







先生も
凄く心配しているからね






看護師長は
そういい


今日は
はなまるね



と付け加えて






『 村山私物 』





と書かれている
ポーチの中から
スタンプを取り出して
スタンプを
3つ
押してくれた






村山先生が
私のためだけに
用意してくれた
スタンプだ




村山先生の
愛情だと思う


勿論
医師として
患者の私を
きちんと診てくれるだけのことかもしれないが
それでも
こんな
私物を用意してくれてでも
回復の手引きを
してくれる
先生は
そうはいないと思う








ナースセンターにいる時の
私が泣いている時の
看護達の目は
本当に
心配そうだった




こんな
問題児
放っておけばいいのに

思ったこともある


でも
突き放されるのも
怖かった







初めて
村山先生の
診察を受けた時に

この先生で
よかったな・・・

心底思ったが




入院して
2ヶ月
私は
問題児となり
迷惑ばかりかけている






でも
こうして

愛情を
感じていかないと

恐らく
私の
Love addiction

治らないだろう




何処かに
甘えるところがないと
私は
潰れてしまう







今は
先生の愛情と
ワーカーや
看護の愛情に
甘えながら
やっていくしかない









身に降りかかっている
問題を

どう乗り越えるか

のみこまれてしまうか




今夜
ひと晩
考えて

明日また
村山先生に

会わなければならない










回復の道が
開けるだろうか・・・・・







私に
sober

やってくるか・・・・・








biba sober!!!
















心のごちゃごちゃ

昨日の午前中





「 今日2階に上がるから片付けしておいて。 」






突然言われた。




まぁ、
2階に上がる時は
大抵突然なのは
分かっているのだが
それにしても
急だ





えーーーーーーーー!
もう
2階いくの?
まだ2ヶ月経ったばっかじゃん!
誰んとこいくの?
しーちゃんとこ?
お願いだから
しーちゃんとこにして!







ひと通り
騒いでおいた




看護が
それだけ聞いて
立ち去ってから



1分もしないうちに
男性看護が
5人ほど
ガヤガヤ
部屋に入ってきて






いくぞーーーーー!






と言い出した





えーーーーーーー!
まだ
何にも
片付けしてないって!
どーやって運ぶのよ!







イーから一気に行っちゃおう!





狩野さん
無理言うなよ・・・




と思ったが
観念して






じゃーさ、
もういいよ
パソコンだけ持ってくから
あと
全部頼むよ
もーいーや





といって
パソコンをもって
2階に上がってきた






部屋は
希望とおり
しーちゃんの部屋で
しーちゃんは
笑顔で迎えてくれた





しーちゃんとは
SSKミーティングも
一緒だから
仲良しで
それでいて
今現在
私よりも
治療が進んでいるから
心が強い




昨日も
だいぶ話をして
しーちゃん、
強いぜ


痛感した











長い1日の
夜回診が終わって
しばらく
しーちゃんと
話をして
外来で
夫と
電話をしていたが





夫は
私の書いた
離婚届に添えた
手紙に怒っていて


あれは違う
これが違う
慰謝料払えないなら
車はもらう
と騒いでいる


夫の言い分も
わかる



苦しんだ
7年間を
返せと





けれども
そんなに
お金が欲しいのか




御主人様から
慰謝料300万
もらっといて

私から
200万とるという


払えない


というと
じゃあ
車で許してやる






?????????





どんだけ金だい?






罪を償ってくれるなら
一緒にいる
これから
一緒に暮らす






夫は言う






でも
はっきり言って
もう
よく分からないのだ


今まで
私が
してきたこと
罪なのか
病気なのか




ここで
2ヶ月
過ごしてきて

ようやく
病気と
向き合うことが
出来てきた



昨日もまた
主治医の前で
泣いた



主治医は
立ち止まって
くすぶっている
私に
厳しいことを
たくさん言う

でも
主治医の
愛情なのは
よく分かる

だから
余計に
泣いてしまう






本当に
もう
どーしたらいいか
わからない



感情が
沸いてこない





夫のことは
好きだけれど
一緒に
お風呂に入ったり
一緒に
ドトールで
コーヒーを飲んだり
一緒に
テレビを観て
お話したり

夫との生活は
楽しかった




お水取りも
その先で
宿泊するホテルも
夫が
決めてくれていた

夫は
いつも
私のことを
考えてくれていた

考えていなかったのは
私の方だ





夫は
優しかったから
甘えるだけ
甘えていたし
わがままも
し放題だった



もう
夫を
自由にしてあげなくてはならない
私と一緒に居たら
夫は
苦しいだけだ


脅迫的コントローラーとして
苦しんで
生きていかねばならないから

私は
どんなに
夫の傍に居たくても
一緒には
いられないのだ





離婚を決めたからには
立ち向かわないとならない











こんな
面倒が起っている真っ最中

母が
ここに来る



母とは
1度目の
閉鎖から
まったく
連絡を
とっていない


何故
急に
ここにやってくるのか

今更

腹立たしい





昨日の時点で






あなたのことは
よく分かりません







伝えたが
空気の読めない
母には
伝わらないだろう






母が来る

脅威だ








どうしたらいいか







取り合えず
ミホに話してみよう



心が落ち着くから









今日は
どんな1日になるのか・・・








怖くて仕方ない















強退の行方

6月4日


快晴。



今日も
鬼いい天気だ。


クソ!


外禁
最後の日
こんなに天気がいいと
腹立つぜ



明日
雨だったら
どーしよーーーーー






昨日は
新しく
クレプトの
おばさんが
部屋に入ってきた






こういう言い方すると
刑務所みたいだな・・・




このおばさん・・・






いびきうるせーの






奈良から来たんだそうな

裁判も抱えているんだそうな




おばちゃんは
よく喋る









昨日は
ひと騒動あって



かよさんが
強退になった


一昨日の夜
彼氏と揉めていたのだそう




かよさんは
私から見ると
薄幸のクレプト女性で
いつも
一人だった




昨日
かよさんと
同室だった人と
話をする機会があって
話を聞くと

いろんなことが
あったみたいだ






あの人は
いつも
行動が怪しかった






そう言っていた






孤独な女
かよ

南の国の
実家に向けて
帰っていった









それから
もうひとつ



昨日は
私の不注意と
大バカ者の私のせいで
大切な仲間の
機嫌を損ねてしまった






私は彼女の地雷を踏んでしまった





その仲間は
私よりも年下だが
人間が出来ていて
常識があって
冷静だ



そんな彼女が
機嫌を損ねるということは
これは
よっぽどのことなのだ





焦った


昨日は
本気で焦った





今朝も
まだ
Lineの
返事が来ない

まだ
寝ているのだろうけど


気が気じゃない




ひと晩眠って
少しでも
スッキリしてくれていると
いいのだが





彼女は
アディクションが違う






初めて
彼女を見た時には
相当
具合が悪そうだった



それでも
どうしても
友達になりたかった



投薬前の時間
一人でいる
彼女に






こんばんは







と声をかけて


少しずつ
話していった



少しずつ
いろいろなことを
話した






私は
彼女が
大好きだから


彼女のためなら
出来る手助けは
なんでもしたい



彼女が
回復したら
私なんて
虫けら同前
何の効力も
発しなくなるが

今は
彼女の
届かないところの
手となり脚となって
彼女を
助けたい







あさみは
放っておくと
甘えてくるが



彼女は
自立した女性だし
世界を
飛び回って
仕事をこなしてきた
ツワモノだ



そう簡単に

弱みを見せない






そんなところも
尊敬している






彼女には
大きな
大きな
敬意をはらう







そして
彼女の回復と
幸せを
心から祈る




彼女が
これから先
健やかに
穏やかに
幸せに
暮らせるように



心から
祈る








ここで
出来た
大事な仲間




一番最初に
心を
許した
彼女




生涯の友として
傍にいてほしい







切望する










今日も
一日が
始まる











陽気な
Love fighter














ペナルティ

明日で
ペナルティが
終わる。



明日はまだ
外出できないが
明後日
5日から
外出が可能




明後日は
みんなで
山を下りた
イタ飯屋に
いく予定


サトちゃんが
計画を立てた





この
イタ飯屋
味はともかく
量が多い


過食嘔吐真っ盛りの
私には
最適だ


イタ飯
好きだし
たくさん食べたい



サラダも
パスタも
ドリアも
たくさん
食べたい



食欲は
無限だ




絶対に





ひーちゃん食べ過ぎ





と言われることは
覚悟しておこう


あさみには





食って吐いてろ!






言われるだろう





まーいーや


自分の食欲に
勝てない






ペナルティ
2週間の
トイレ掃除は
別に
苦でもなんでもなかった



ただ

検温が終わってから
直ぐに
掃除に取り掛かるから
眠い
ということだけで
別段
何の苦も無く






あれ?
ちょっと便器の数おおくない?





といった具合だ










あさみは
昨日
大騒ぎをして
今朝まで
機嫌が悪かったが
回診の結果
結局
退院しなかった




1型糖尿の
受け入れ先の
病院が
見つからないそうだ。






お腹パンパン





と言いながら
ムシャムシャ
何かを
食べている







私は
もう直ぐ
2階に上がるそうだ


まだ
看護に
言われたわけではないから
いつになるか
はっきりしないが
今日
私のいる
2人部屋に
一人
クレプトの
おばちゃんが入り
3人になった




恐らく
私が
2階に上がることを
見越して
3人部屋に
なったのでは?


みなが言う






2階に上がると
金子さんがいる





金子さんは
私が
閉鎖にいる時
話し相手になってくれた
いい看護さんだ



まあまあ
カッコいいし
優しい




私の
今の一番の悩みの
よき
相談相手だ







私は
だいぶ
看護にも
甘えているから
みんな
よくしてくれるが

金子さんほど
助けになってくれる人は
今はいないだろう








窓から見える景色は
すっかり
青々として
夏の訪れを
待っている



ここで
夏を
暮らしていくのかと
少し
へこむ







病気は
いつまでも
治らないし


サトちゃんは
早く
2階に上がって
楽しくしようと
誘ってくれる


サトちゃんは
大切な
仲間だから
一緒にいたいし


THE WHO


Tシャツも
あげたい





サトちゃんは
私の
Tシャツの中で


THE WHO


Tシャツが
一番お気に入りだ





退院する時には
サトちゃんと
ユニフォームの
交換をしよう




サトちゃん
待っててね☆







今日こそ
ゆっくり
眠れるだろうか




あさみの
お守りも
だいぶ
続いている






あたしは
お守りなんか
たのんでねー!!!





って
言われるだろう





それも
まあいい




今は
入院生活
病気に立ち向かえるように
出来る限り
病気が治るように
頑張っちゃおうと
思ったりして・・・









待っていてくれる人がいるってことは
有難い



心配してくれる人がいるってことは
有難い




幸せを
噛み締めて










今日も
Love fighter!






ゲッツ

















血糖値

測定時間までの

正しい
時間は
把握していないが



あさみは
毎日
血糖値の
測定をしている




血糖測定



数値は
だいたい
80ほどないと
血糖値は
低いのだそうだ




毎日
毎日
血糖値を
上げるために
食事以外に
甘いものや
お菓子を
食べ続けている。



お陰で
入院時よりも
7キロ
肥ったそうだ。




それでも
十分可愛いが・・・






昨夜は
外来で
電話をしてから
ロビーに戻ると

あさみが
ロビーのソファに
布団を敷き
眠ろうとしていた





様子が
変だ





かなり
怒っている







どうした?







訊ねると







あのクソ女!
血糖40しかねーのに
ブドウ糖飲んで
寝ろって!

ブス!
腹立つ!






かなり
御立腹だ





でも
それも
当然のこと




血糖値が
低いまま眠ると

意識がないのだ



それは
あさみ自身
怖いことだ



意識のない朝など
誰だって
迎えたくない




それを
看護は
ブドウ糖飲んで寝ろ
といった

患者の
容体を
見ての判断とは
思えない





あの女看護


刺してやりたいくらい
腹立つな







あさみが
眠るまで
傍にいる



髪を撫でてやる



赤い髪が
少し
薄くなってきているのが
わかる




この仔猫は
誰が
愛してやるんだろう

そう考えると
切なくなる




一緒に暮らそうと
言ったものの

あさみには
息子もいる
西麻布で
一緒に暮らせるわけがない





アディクションを
持つ者同士
うまくいくかどうか
わからないのだ


むしろ
底付きが
待っている







パソコンを
弄りながらも
ロビーから
聴こえてくる
あさみの声に
心が
集中する







足音






あさみが
部屋に入ってきた




ベッドに寝転び
今朝の
血糖値と
あのクソ女看護の
文句を言っている




髪を撫でて
宥める






それでも
今日
退院すると言ってきかない




勘弁してくれ




と言ったが






あたしは
気が長いけど
一度怒り出したら長い





と言って


10時に
主治医の回診をしたら

そのまま帰るという








あさみの
淋しさや
苦しさは
私だって
半分も
分からない


それでも
傍にいて
力になってやれたら

強く想う




あさみのように
心の繊細な
弱い小動物は
誰かが守ってやらないと
壊れてしまう






あさみを
守るのは
私じゃないかもしれないが
それでも
今できることを
私がすることは
決して
間違ってはいないだろう






何故なら
あさみの
怒りや
叫びや
悲しみや
淋しさは
時に
私に向けられて
私に
ぶつけてくるからだ



それを
受け止めて
出来る限り
優しく
包み込んであげる
それは
私が
ここにいて
あさみのために
できることだ









自分の治療が
ままならないが
それでも
前進し
頑張っていることは
確かだが

今は
あさみのことを
考えていたい







今まさに
あさみ依存症として

Love addiction

炎は燃える








今日も
完全なる

Love fighter!

















こんな日は

6月

2日目。





寒いぜ。




赤毛のアンこと
あさみの
ボンバーヘッド!

物凄い
寝ぐせのままの
血糖値測定




機嫌はよくなさそうだ





朝は
依存症の日課

怒涛の
Line合戦




人とつながっていないと
不安で仕方ないのだ



Line
mail
電話

兎に角
つながれるものは
つながっとけ!




淋しいのは
勘弁






一人じゃ生きていけないから!






ここに来て
離婚が
目前に迫っているが
仲間の救いにより
落ち込みはしているが
平静を
保っている


なんとか






毎日の
睡眠不足は
変わらないが
それでも
仲間の笑顔は
私を
奮い立たせる







最近
面白いことが
書けない






昨日の夜は
外来で
北村先生を捕まえて
喋った



北村先生

個人的には
ナイスガイ!





顔でかいけど
いーでしょー



DRだった彼は
ソーバを
体験し
素面になって
医者になった




すげーな・・・






今でこそ
眠剤なしの
素面だが
DRからの
回復は
相当なものだろう








閉鎖から
外禁の
箱詰めになって
約2週間


あと
3日で
ペナルティも
終わる





終わったら
さとちゃんと
MIHOと
えいこと
あさみと

ビバ散歩!




まー
最初は
サトちゃんとかな。
約束だから。



ケーキ食べに行く









バイセクシャルの
自分


気が付いたのは
高校時代





男もすきだが
女もすき



甘えられると
堪らない





完全に
自分を見失っている


Love addiction
炸裂中





新宿で
あさみと暮らそうか・・・








向かいの部屋から
えいこの声





あー
もう
飯の時間





毎日が
駆け足で過ぎていく


ストックの
アーモンドチョコも
残りひとつになった




誰かに
買ってきてもらわないと








脅迫的なOA






このまま
治らなければ
確実に
離婚だ。







明日
離婚届を
夫に
送る





夫が
提出するかどうかは


分からないが





これから先の
人生の道



ここから
切り開く







今日も
Love fighter!


















6月になっちゃったし!

眠い!



今日から
6月
突入だよー



Junebride
じゃないっすかー



嘔吐と
猫背により
肩こりの酷くなる一方
マッサージに
いきたい!






ここに来て
もう
2ヶ月。



残る猶予は
あと
一ヶ月。




いろいろ
想いは巡るが
やることは
山積みで
あと一ヶ月では
到底
終わらないし
病気は
治らない。









6度の不貞




私の
大きな罪

そして

離婚を
言い渡される罰。





Love addiction

苦しめられる。




夫の悲しみは
計り知れない



散々
私の
面倒を見た挙句
私の不貞を
6度も
見つめてきた。



普通なら
耐えられない。




何故
夫は
私の元から
去らなかったのか、


病気の私を
捨てられなかったのかもしれない。




夫は
誰よりも
私想いで
優しい



しかし
その反面
怒り出すと
ずっと
怒っていて
手をつけられなかった






話しかけないでくれ





熱くなって

こういわれると

小さくなるしかなかった



そんな時
淋しくて
仕方なかった

淋しくて
淋しくて
どうしようもなかった




俺の苦しみに比べたら
そんなこと
大したことないだろう



と言われるだろう



でも
私の求めるものは

偉大な愛であり
無償の愛であり
包み込む優しさだった


どうしても
それが
欲しかった




その為なら
なんでもした







最後の不貞

私は
奴隷として
飼われた


御主人様は絶対であり
御主人様の御命令は絶対だった


御主人様の
御命令は
何でも受け入れた


そこで
パワーを
使い果たしてしまうから

夫には
わがまま放題だった





すべての事実を
知っている夫


探偵を雇い
素行調査



夫には
かなわない



夫の前で
私は
完全なる
無力だった






御主人様は
夫に
300万の
慰謝料を
支払ったそうだ


御主人様の口から
伺ったこと



衝撃の事実だった





お金が発生いていると
思ってもみなかったからだ







私は
お金に頓着しない
実家暮らしを
送ってきた

人から
お金を
捥ぎ取ろうなんて
想像もつかない






夫の苦しみは
お金で
癒されるのか


私には
わからない




夫を苦しめてしまったこと
夫を裏切ったこと
夫を見つめなかったこと


深く
後悔している

私の
信用・信頼は
マイナスになり



夫は
冷たいところから
さらに
冷たくなった




もともと
ほとんどなかった
SEXも




男がいるからできない




と言われ
なくなった




夫婦の生活は
私の病気により

食に
付きまとわれていた





夫は
最大限の
優しさと
努力で
私を守ってくれていたし
不貞を犯した私を
咎めながらも
会話を交わしてくれた








私の病気は
治らないかもしれない



BESTを尽くして

夫は言う



頑張っているが
結果がついてこない





過食嘔吐はひどくなるし
棚卸しも
うまくいかない


気分が悪くて
ミーティングにも
でられない




ベッドで
考え事をしたり
ブログを
アップする





幸い
部屋には
仲間が集まってくれるので
淋しくない





同室の
可愛い彼女には
迷惑をかけてしまうが
それでも
仲間は
私の癒しだ









病院にいて
考えることは
山ほどあるが

仲間がいなかったら

潰れていただろう







みんな
ありがとう




ありがとう
みんな






これから先も
仲間でいてください










今この時に
感謝!













我が夫へ

たくさんの愛を
注いでくれて
ありがとう
















↑